当初、訓練所では化学染料での染色を行っていて、
私に要請された技術指導の内容も化学染料の染色技術の向上だったので、
カンボジアで売られている化学染料たを調べに市場に行って目にしたのがこの光景!
袋詰めの色とりどりの化学染料。
きれい。  だけど、、、
市場のおばちゃんに「この染料は?」と聞くと、『シルク用!』
「こっちの染料は?」『綿用!』
「なんて染料?」
『知らない。シルクを染める人用と、綿を染める用。』
それだけ、、、
う〜ん。
「これ使って染めたら色落ちがひどいらしいけどどうしたらいい?」
『この白い粉を染めた後に使えばいいよ』
「この白い粉は何?」
『知らない。』
う〜ん。。

この染料を使って技術向上出来るのか不安。
市場の人との会話はずーっとこんな感じ。
売ってる人がわからないのに使う人がわかる分けないじゃないかー!
と、センター長に言うと、だから愛に解決してほしいとのこと
出来るかー!!

とも言えずに、どうしたものかと悩む。。

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